ハイドロキノン(ヒドロキノン)

ハイドロキノンとは?
メラニン色素の生成を抑制してシミ対策

 

ハイドロキノン(ヒドロキノン)の効果

ハイドロキノンは、もともと合成や写真の現像などの還元剤として使用されたり、染料やゴム酸化防止剤、農薬などとしても利用され、古くから世界中で利用されてきた成分です。
現像している人の手が色白でキレイだったことから、ハイドロキノンの美白効果が発見され、アメリカではシミや色素沈着の治療薬として早くから化粧品に配合され、使用されていました。
非常に強い力のある美白剤で、ビタミンCなどの通常の美白成分の100倍の美白効果などとも言われます。

 

美容外科や皮膚科などの医療分野でも、肝斑、老人性色素斑、かぶれやニキビ跡の治療などにハイドロキノンが利用されています。

 

その強い美白効果から「肌の漂白剤」、「究極の美白成分」と呼ばれることもあるほどで、あのマイケル・ジャクソンがハイドロキノンの塗り薬を使っていた、という噂もあります。

 

シミの原因となるメラニン色素を生み出す「チロシナーゼ」という酵素の働きを抑えることでメラノサイトの数を減少させ、すでにできたシミにも効果があるとされています。

 

ハイドロキノンは、その強力な美白効果から、今までは医療機関で処方するという方法がとられていました。
ここ数年でハイドロキノンに関する研究が進み、化粧品への配合ができるよう、「安定化ハイドロキノン」という安定化の高い成分が開発されました。

ハイドロキノンの効果と副作用

ハイドロキノンは美白化粧品やシミ・くすみ・そばかすの対策に利用されるコスメなどに配合されています。
日焼けやシミの原因であるメラニン色素を生み出すチロシナーゼという酵素を抑える働きがあり、シミ、色素沈着、肝斑、ビキニラインややけど跡の黒ずみなどへの効果が期待されます。
表層にできるシミなどに効果があるとされていますが、深い部分にできたシミなどには、ケミカルピーリングやレーザー治療が必要となる場合もあります。

 

非常に強い作用があるため、白斑(白抜き)やアレルギー、かぶれ、皮膚炎などの副作用がでることがあります。

ハイドロキノンが配合されている化粧品